通信-19年12月18日 
Wednesday, December 18, 2019, 17:51
(2019.12.18 am9〜受) 

(自分のところに)入ってきたものを、
“自分の意志で、始末をする”ことを
しない限り、“永遠の被害者”という意識が
その意識領域内において
占有することに、なります。
入ってきた、何ものかにとらわれ、自らの健全な意識が、
そのエネルギーによって、そがれ、
自らの不幸のもとが、「誰かの」「何かの」せいである
という主張をし始めるものが、
その意識の中で、頭をもたげることになるのです。
たたかうべき相手、というものを、
自分の外部に設定し、その、見えない敵との
たたかいに疲れ果て、人間は、その健全な意識領域を、
何ものかのために、あけ渡してしまう、という事が起こるのです
たたかい続けて 疲れ果て、
自らを起爆させるためのスイッチを押した時、
人間は生きる屍としての人生を選択したことになります
冷静に観察をし続け、分析し、どのような手段や方法が、
その問題点の解決につながるのかを、
考え、考察するという事が、必要であり、
我を忘れて 危機感を抱き、パニック的症状下にある状況下では、
冷静な判断や解決への糸口のようなものを見つける事は、
とても難しいものとなることでしょう。
人間が、自らを、被害者の立場に置き、自分の不幸の原因を、
外部の何ものかに見い出そうとする限り、
そこには必ず、「自分は悪くはない」という主張が存在し、
その自らの意識領域のなかで、
犯人探しのような事をし始めようとする何ものかが、
居座り続けることになるのです。
主戦場は、ひとりひとりの人間の小宇宙内であることに
気が付いたものから、
自らのうちで始末をするという意志が、
その物語たる主人公になり得ることが出来るのです。
“やられっ放しで、被害者だ”という不平や不満が
まっ先に、その口をついて出て来る限り、
正しき 義のために、たたかい続けるものになる事は、
難しいことなのでしょう。
本当に強い意志を持ち続けることが可能であるならば、
不平や、不満、愚痴や文句といった類のことは、
その口をついて出てくるものではないからです。



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通信-19年12月15日 
Wednesday, December 18, 2019, 17:50
(2019.12.15 am10:45受) 

(何が、問題なのか)
“自分自身の問題点を
 自分以外の何ものかに
 解決してもらおうとすること”。



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通信-19年10月17日 
Wednesday, December 18, 2019, 17:47
(2019.10.17晩) 
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何が正しいことで、何が偽物なのか、
情報社会に溢れているものの中から、
正しい情報を選び出すこと。
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教科書に書かれている事が、ほんとうのことならば、
どうしてこの世は、今、こんなに危機であり、ある種のゆがみを感じてしまうのか。
そこに記されていることは、まことの真実であるのかどうかを、
自ら自身で検証をしてみる必要があるのかもしれない
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じぶんが気分良く快適に、生きて死ぬだけの、存在ならば、
この今の混迷の時代において学ぶべきものが何なのかを、
見つけ出すことは相当に難しいものになるのだろう
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今という非常に難しい時代を、わざわざ選んで生まれて来た事の意味と理由を
考えることが出来ないのなら、
どのような目的のために、はたらく事を所望して生まれてきたのかを
見い出す事は、難しいものとなるだろう。
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生きる屍としての人生を、全うしたいのか、
ある種の明確な目的を持って、生まれてきたことを自覚するのか否か、
全人類に対してそれが問われているということなのだ。
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通信-19年10月4日 
Wednesday, October 9, 2019, 16:32
(2019.10.4 pm8:54受) 

生きて身体を
持っている間に、
やり遂げなくては
ならない事は、
何ですか、
それで、よかったのだと
納得するために
全うしなくては
ならなかったと 感じる事は、
何なのですか
生きて身体のある、ある限られた
時間軸のなかで、
どうしても、これをやらなければ
自分が生まれてきた理由を
見い出せない、と、思うことがあるのなら
それをやらずに この世を去る事は、
あなた方にとって、後悔のタネと
なることなのでしょう、
生きて身体のある間にしか
出来ない事が、あるはずです、
それを、自らの存在のなかから
探し出して下さい。
こたえは、その(あなたの)
存在のなかにしか、
置かれていない(用意がなされていない)
ものだからです。


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通信-19年7月30日 
Wednesday, July 31, 2019, 13:52
(2019.7.30 pm8:40〜受) 

“どのような方であっても、
誠実に接しなさい”
というのが基本です。
相手によって態度を変えるのは、
自らの立ち位置を、相手に対して
誇示する、ということです。
それは、上から目線で
相手に対して
圧力をかける、ということです。
気に入らない相手を、
押し潰すように、
上から目線で、圧力をかける、
ということなのです。
人間が発するそれらのエネルギー
というものを、自分の立場を保持するために
意図的に使うもの、
“裁きは天に委ねなさい”という
言葉でしか、
それらのエネルギーを知るものに対しては、
告知がなされていないもの、
なのですが、
「何を今、学ばされているのか」を、
冷静な目で見続け、
考え続けることが、
あなた方に、求められています。
この先の、人類の未来に対して、
何が提示され、どのような
改変と行動が求められているのかを
客観的な視点で視ることが
求められて(要求されて)います。
ひとりひとりの個別の人間が、
自らの意識上において
それらのテーマとなるものを考え続けるために、
これらの課題が与えられているのだと
考える努力が、あなた方に対して
求められているのかもしれません。
以上が、理(ことわり)における、
助言とさせていただきます。
             (〜pm8:52)


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